自立応援プラットフォーム『よこはま東部ユースプラザ』

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2015年07月25日

トマト成長記録

 

5月中頃より、今年の菜園活動をスタート!

 

去年の東プラ菜園活動(菜園づくりで喜怒哀楽!)では

ナスやキュウリ、ピーマン、トマトを育てました。

去年、利用者の皆さんと共に土壌改良をしたおかげで

今年もすくすくと実が育って・・・とはいきませんでした。

 

あれから長らく菜園の手入れをしていなかったもので

土も固くなり、草もたくさん生えている状態でした。

 

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元の土壌に戻すために、改めて土を耕し

石ころを取ったり、草ぬき、水やりと

本やインターネットを用いて知識を蓄えながら、

少しずつ準備を始めました。

 

 

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今年の作物は、利用者の皆さんの投票により

左奥から「オクラ」「キュウリ」「トマト」を育てることに決めました。

去年と同様に、利用者の皆さんの力を借りて

野菜づくりに精を出しました。

 

 

まだまだ成長中ですが、

ここで日々のトマトの成長記録を

写真を通して

みなさんと一緒に見ていきたいと思います。

 

 

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苗を植えてから1週間後の様子

 

 

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支柱を立てて、これからの成長に備えます

 

 

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大きくなったので、芽かきをしはじめました

 

 

そして、7月を迎えた頃

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実がなりました!嬉しいです!

まだ緑色ですが、これから赤くなるまでの辛抱ですね!

 

 

 

そんな中、一足お先に

オクラを収穫することが出来ました!

 

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「普通にうまいっすよ~」

 

熱心に菜園活動に携わってくれた利用者さんの声です。

その日に収穫したオクラを

昼食のカップラーメンと一緒に食べたときの一言でした。

 

 

 

ビル風が強く、野菜が途中で倒れてしまったり

根本から虫に食べられるなど

なかなか一筋縄ではいきませんでした。

 

土を耕し、草を抜き、水をやる

 

一見簡単なようですが、この地道な作業こそ

収穫への近道なのかもしれません。

 

 

作業ひとつひとつの量や質は高くなくとも

それが当たり前に出来てこそ

達成感があるのかもしれません。

 

 

先が見えない、結果が出ないことに焦らず

コツコツコツコツ積み重ねて

毎日少しずつ続けることで、何か見えてくるものがあるかもしれない

そんなことを、この菜園から学んだように思います。

 

 

 

 

 

 

「東プラな一言」

 このオクラ お店に出したら おいくらよ?

 

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2015年05月23日

Mekakushi walk~瞳を隠した先に見えるもの~

 

ポップな曲調のタイトルですが

残念ながら新曲を発売するわけではありません。

 

タイトルにある「目かくしウォーク」とは

アイマスクをつけ、目をかくした状態で、

からだの様々な動きや感覚を体験することをいいます。

 

15052301

 

 

 

2人1組のペアをつくり、

1人の方がアイマスクをつけて歩く

もう1人の方がアイマスクをつけた方のサポートをします。

 

 

「こんなの簡単でしょ!」

「いつも通り歩けば良いんですよね?」と

意気込んでいたのも昔の話

 

ウォーミングアップをした後

まずは室内でまっすぐ歩く

次は階段を使って昇り降り

そして最後は、外に出ての目かくしウォーク。

 

15052302

 

 

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いつの間にか

「前が見えない~」

「なんだこの感覚はっ!」と

日頃感じることが出来ない感覚を体験し

参加者の多くが驚いているリアクションを取っていました。

 

 

何気ない日常の動きも

目をかくす、文字通り目かくしウォークを体験することで

人間が多くの情報を視覚から得ているのかが分かります。

 

一般的に五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)の中でも

視覚から入る情報量が約80%を占めるようなので

それだけ視覚から入る情報量が、日常の動きを優位にしていることが分かる

そんな時間を過ごせたのかなと思います。

 

 

この体験を通して感じた部分、

一番目立つ部分は“目をかくして歩くことの大変さ”ですが

本当はサポート役の方が

その状態に対して“どう言葉を伝えていくのか”なのかもしれません。

 

「あっちだよあっち!」「そっちじゃないってば」と伝えても

目をかくした状態では、その指示した部分が見えません。

 

「あと3歩進んだら、右に曲がってね」と

自分自身が伝えたい情報を、受け手側が欲しい情報へ

できる限り具体的な言葉で伝えていく。

 

これが少しずつ出来てくると

またコミュニケーションの幅が広がるような気がしました。

 

 

 

 

 

「東プラな一言」

 目かくしも 驚き隠せず ワンダフル

 

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夏に向けて新たに耕しています!乞うご期待!

 

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2015年04月25日

東プラ春の○○まつり

 

昨年の4月初旬でしょうか。

「桜を観に行きたい」という声を聴いたので

東プラから歩いて約5分の潮田公園にて

お花見をしようじゃないかと。

 

ブルーシート・お菓子・飲み物をしっかり用意して

いざ当日!・・・も、残念ながら雨で中止。

 

「切り替えて、来週やりましょう!」と

再度企画をするも・・・・また雨で中止。

 

昨年は“所外プログラムの日に限って雨が降る”

と、東プラの都市伝説と化していました。

 

 

そんなこともあったので、

2015年は去年のリベンジをすべく

お散歩プログラムの日に潮田公園でお花見をしてきました。

 

15042501

 

今年は晴れ!あっぱれです!

 

当日は入学式や始業式が終わったばかりのようで

公園内は小学生や中学生が多く

ブルーシートを広げてお花見をしているのが珍しい様子でした。

 

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ゆっくり桜を観ることは出来ませんでしたが

去年出来なかったことを今年達成することができ

プチ達成感を味わうことが出来ました。

 

 

 

一方、居場所はというと

4月を迎えたこともあり、新しい利用者が増えてきました。

 

はじめて会う人、はじめて話す人、

お互いがはじめての空気感の中だと

緊張してなかなか自分自身のことを伝える機会を

見つけられなかったりしますよね。

 

ということで、自分自身のことを紹介しつつ

相手のことも知ってしまおうということで

「他己紹介」をしました。

 

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写真にのっている項目を参加者がそれぞれ考え

書いたものを元に、グループで1枚の紙にまとめ

そのまとめた紙バラバラにして相手チームに渡し

誰が書いたものなのかを当てるゲームです。

 

 

「自分のいいところってなんだろう」

「うわ、全然思い浮かばない」と、それぞれが一生懸命考えていました。

 

もちろん、プログラムに参加をしていなくても

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みたいに考えてみるのもありです!

 

「これは○○さんでしょ~」

「そういえば、○○さんもこれが好きだって言ってたよ」など

正解を目指して取り組む姿勢は

まるで、あっという間に一致団結している様子でした!

 

 

ゲームを通して感じたことは

自分自身が思っている以上に

相手が自分を知っていたり

相手のことをよく知っている

意識はせずとも、自然に相手を理解しようと

努めているのかもしれないということ。

 

 

“自分のことを知ろう”、“相手のことを知ろう”と

一生懸命になる気持ちも十分大切だと思いますが

何よりも自分自身が“自然体で接すること”

あまり難しく考えすぎず、楽に接することで

何か実感出来るものも

何か見えてくるものもあるのかもしれませんね。

 

 

4月を迎えて気分を新たに

今年度も東プラをよろしくお願いします。

 

 

「東プラな一言」

 桜みて 他己紹介の フェスティバル

 

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玄関先の東プラ菜園は、新緑まつりです。

 

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