自立応援プラットフォーム『よこはま東部ユースプラザ』

よこはま東部ユースプラザ

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よこはま東部ユースプラザ

2015年08月22日

GO GO ピクニック!!!

 

今年も夏が来た!ということで

川崎市にある東扇島東公園へピクニックに行って来ました。

 

東扇島東公園は

潮干狩りや砂浜、バーベキューが出来るとても大きな公園です。

残念ながら、今年は海から油が流入してしまったため

潮干狩りが出来ず、砂浜も一部開放のみとなっていました。

 

が、そこで挫けないのがわたしたち!

まずは原っぱでランチをエンジョイ

 

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この日のために自分で作ったおにぎりやお弁当を持ち寄って

ワイワイガヤガヤ楽しみました!

 

ひと段落した後は、フリータイムです。

 

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走り回る方がいれば、静かに楽しむ方もいる

外にいるからこそ味わえる空気を

それぞれが楽しんでいました。

 

 

そして、今回のピクニックのメインイベント

「スイカ割り」です!

 

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遠目から、スイカ割りをやる様子を見守りつつ・・・

 

タオルを巻いて、いざ出陣!

 

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「みぎみぎー!あーいきすぎた!戻って!」

「OK!OK!そこから振りかぶって~・・・」

 

なかなかスイカは割れず・・・

何回かチャレンジをしてようやく割ることが出来ました!

 

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ピクニックというと、春や秋といったイメージがありますが

夏真っ盛り、暑い日差しを浴びる中で行うピクニックも

なかなか味があっていいものです。

 

夏の暑い季節、外に出ると

暑さでヘトヘトになってしまいますが

みんなで集まって何かひとつのことを楽しむ

そんな時間があることで

いつの間にか暑さを忘れてしまっているのかもしれません。

 

 

 

 

 

「東プラな一言」

 スイカ割り 割れてハッピー おかわりちょうだい!

 

 

そろそろバーベキューの季節ですかね~

 

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2015年07月25日

トマト成長記録

 

5月中頃より、今年の菜園活動をスタート!

 

去年の東プラ菜園活動(菜園づくりで喜怒哀楽!)では

ナスやキュウリ、ピーマン、トマトを育てました。

去年、利用者の皆さんと共に土壌改良をしたおかげで

今年もすくすくと実が育って・・・とはいきませんでした。

 

あれから長らく菜園の手入れをしていなかったもので

土も固くなり、草もたくさん生えている状態でした。

 

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元の土壌に戻すために、改めて土を耕し

石ころを取ったり、草ぬき、水やりと

本やインターネットを用いて知識を蓄えながら、

少しずつ準備を始めました。

 

 

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今年の作物は、利用者の皆さんの投票により

左奥から「オクラ」「キュウリ」「トマト」を育てることに決めました。

去年と同様に、利用者の皆さんの力を借りて

野菜づくりに精を出しました。

 

 

まだまだ成長中ですが、

ここで日々のトマトの成長記録を

写真を通して

みなさんと一緒に見ていきたいと思います。

 

 

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苗を植えてから1週間後の様子

 

 

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支柱を立てて、これからの成長に備えます

 

 

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大きくなったので、芽かきをしはじめました

 

 

そして、7月を迎えた頃

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実がなりました!嬉しいです!

まだ緑色ですが、これから赤くなるまでの辛抱ですね!

 

 

 

そんな中、一足お先に

オクラを収穫することが出来ました!

 

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「普通にうまいっすよ~」

 

熱心に菜園活動に携わってくれた利用者さんの声です。

その日に収穫したオクラを

昼食のカップラーメンと一緒に食べたときの一言でした。

 

 

 

ビル風が強く、野菜が途中で倒れてしまったり

根本から虫に食べられるなど

なかなか一筋縄ではいきませんでした。

 

土を耕し、草を抜き、水をやる

 

一見簡単なようですが、この地道な作業こそ

収穫への近道なのかもしれません。

 

 

作業ひとつひとつの量や質は高くなくとも

それが当たり前に出来てこそ

達成感があるのかもしれません。

 

 

先が見えない、結果が出ないことに焦らず

コツコツコツコツ積み重ねて

毎日少しずつ続けることで、何か見えてくるものがあるかもしれない

そんなことを、この菜園から学んだように思います。

 

 

 

 

 

 

「東プラな一言」

 このオクラ お店に出したら おいくらよ?

 

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2015年05月23日

Mekakushi walk~瞳を隠した先に見えるもの~

 

ポップな曲調のタイトルですが

残念ながら新曲を発売するわけではありません。

 

タイトルにある「目かくしウォーク」とは

アイマスクをつけ、目をかくした状態で、

からだの様々な動きや感覚を体験することをいいます。

 

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2人1組のペアをつくり、

1人の方がアイマスクをつけて歩く

もう1人の方がアイマスクをつけた方のサポートをします。

 

 

「こんなの簡単でしょ!」

「いつも通り歩けば良いんですよね?」と

意気込んでいたのも昔の話

 

ウォーミングアップをした後

まずは室内でまっすぐ歩く

次は階段を使って昇り降り

そして最後は、外に出ての目かくしウォーク。

 

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いつの間にか

「前が見えない~」

「なんだこの感覚はっ!」と

日頃感じることが出来ない感覚を体験し

参加者の多くが驚いているリアクションを取っていました。

 

 

何気ない日常の動きも

目をかくす、文字通り目かくしウォークを体験することで

人間が多くの情報を視覚から得ているのかが分かります。

 

一般的に五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)の中でも

視覚から入る情報量が約80%を占めるようなので

それだけ視覚から入る情報量が、日常の動きを優位にしていることが分かる

そんな時間を過ごせたのかなと思います。

 

 

この体験を通して感じた部分、

一番目立つ部分は“目をかくして歩くことの大変さ”ですが

本当はサポート役の方が

その状態に対して“どう言葉を伝えていくのか”なのかもしれません。

 

「あっちだよあっち!」「そっちじゃないってば」と伝えても

目をかくした状態では、その指示した部分が見えません。

 

「あと3歩進んだら、右に曲がってね」と

自分自身が伝えたい情報を、受け手側が欲しい情報へ

できる限り具体的な言葉で伝えていく。

 

これが少しずつ出来てくると

またコミュニケーションの幅が広がるような気がしました。

 

 

 

 

 

「東プラな一言」

 目かくしも 驚き隠せず ワンダフル

 

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夏に向けて新たに耕しています!乞うご期待!

 

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