2024年10月28日
気になる!?利用者さんに東プラの日常をインタビューしました。
こんにちは。東プラスタッフのMです。
厳しい暑さもようやくやわらいできましたね。
東プラの居場所は、自由に過ごせることが大きな特徴だと思います。
講座・プログラムのない時間帯、何をするかは基本的に自分で決められます。
けれど、「自由に過ごせる」って言われてもピンとこない人もいますよね。
そこで普段、東プラの居場所でみんながどんなふうに過ごしているのか、利用者さんにインタビューしてみました!!
(スタッフM)
こんにちは、Kさん今日はよろしくおねがいします。
(利用者Kさん)
こんにちは。なんか緊張しますね(笑)
(M)
大丈夫大丈夫(笑)いつも通りでいこう。
今回、東プラの日常についてインタビューしたいと思います。
ちなみにKさんは東プラを利用する前はどんな場所を想像していましたか?
(Kさん)
ぼくは両親につれられて東プラに来ました。最初はどんな場所なのか想像もつかなかったです。不安の方が大きかったと思います。
(M)
そうだったんですね。実際利用をはじめてどんな印象を持ちましたか?
(Kさん)
とにかくできることがたくさんあって、いろんな刺激があって、楽しいところだなと思いました。
(M)
Kさんご自身は東プラで普段どのように過ごしていらっしゃいますか?
(Kさん)
みんなで雑談したり、遊びたいときはボードゲームをしたり、そういう気分じゃないときはひとりでゆっくり過ごしたりしています。
(M)
そのときの気持ち次第というわけですね。
(Kさん)
はい。好きに過ごしています。
話の仲間に加わりたいけれど、他の人に声をかける勇気が出ないときはスタッフの方がサポートしてつないでくれます。
気持ちが沈んでいたり、疲れていてひとりで過ごしたいな、というときは静かに過ごしたい人向けのスペースがあるのでそこを利用します。
(M)
元気なときも、調子が出ないときもいられるってことですよね。
ほかの利用者さんはどのように過ごされていますか?
(Kさん)
それぞれ好きなように過ごしていますね。趣味の合う人同士でしゃべったり、ボードゲームやswitchなどのゲームを何人かでやったり。以前はオセロが流行っていましたが、最近はギターやダーツが流行っていますね。これからもいろいろ変化していきそうです。
(M)
確かに少しずつ変わってきているかも。
新しく来た利用者さんがこれまで居場所になかった流行りを取り入れてくれることもありますよね。居場所は利用者さんとスタッフで一緒に作り上げていくものって感じがするな~
Kさんご自身は居場所を利用して何か変化はありましたか?
(Kさん)
自分は居場所に来るようになってから少しずつ人との関わりを通して、社会に出ていくための準備ができたと思います。
まだ今がゴールってわけじゃないけど、これまで何もなかった自分をここまで押し上げてくれた場所です。‥‥なんか言葉にすると恥ずかしいですね。
(M)
全然恥ずかしいことじゃないですよ~
では最後に、今後東プラを利用したいと考えている方に向けて、ひとことあればお願いします。
(Kさん)
東プラに来る人は、何かしら変わりたいって気持ちでいると思います。興味のある方は一度来てみてもいいんじゃないかなって、伝えたいです。
(M)
Kさん今日はお話してくださって、ありがとうございました!!