利用者さんからの発案で、先月からギター講座が開催されています。 
東プラの居場所には、スタッフが寄付したギターがあります。 

前から興味はあったけど…と東プラで初めてギターを演奏できるようになった方もいれば、なんとなくギターを通して話ができるようになったりとコミュニケーションのきっかけにもなっていて東プラでは欠かせないアイテムの一つとなっています。 

緊急事態宣言が解除されてから、少しづつ活気を取り戻してきた居場所では、ギターを弾ける利用者さんが講師となるギター講座が始まりました。

講師役の利用者さんは話し合いをしながら準備をすすめ、しっかり計画を立ててて取り組んでいます。
人と話すのが苦手と言っていたのに、この講座ではマンツーマンでやり方を教えていて、丁寧に向き合って教えている姿が印象的です。 

講座に参加した方も新しいことにチャレンジできたことはもちろん、わからないところを質問する機会となりました。
いつも居場所で顔を合わせる仲なので、講師と参加者という立場になっても、話しやすかったのかもしれませんね。

人気な講座なので、今後も継続していきたいのですが、東プラには現在使えるギターが3本しかなく、破損部分を工夫してなんとか使っているものもあります。
みんなで順番に使うとなかなかスムーズに講座が進まず… 

もしご自宅に眠っているギターがありましたら、ぜひ東プラまでご連絡いただけるとうれしいです！
お近くでしたら取りにうかがいます！よろしくお願いします～！