2015年10月24日
郵便局でのボランティア活動
よこはま東部ユースプラザでは
居場所の利用に始まり、各プログラム・就労体験講座などに参加することが出来ます。
これまでのブログでは、居場所の様子・季節ごとのイベントをメインに
利用者みんなの様子をお伝えしてきましたので
今回は8月から10月までに行われた
鶴見郵便局様とのプログラム、ボランティア活動についてご紹介をします。
東プラから徒歩1分圏内にある鶴見郵便局様(所在地はこちら)との
ご縁が出来たのは、今夏の「手紙の書き方教室」からでした。
近隣の学童保育の子どもたちも参加し、
ご家族や、知り合いの方宛てに暑中見舞いの手紙を書きました。
インターネットが発達したこの時代に
“誰かに手紙を書く”という習慣がさっぱりなくなってしまったと
みんなが口を揃えて言っていました。
暑中見舞いの書き方や、手紙の書き方にまつわるお話などを
ご担当の方からお聞きし
無事に手紙をポストに投函することが出来ました。
また、手紙の書き方教室に加えて、郵便局内のお仕事の様子も見学させていただきました。
郵便局の外側を見ることは出来ても、内側から見ることはめったに出来ないので
とても新鮮な体験をすることが出来ました。
そして、9月・10月には鶴見郵便局様が行っているアンケートの配布活動に
ボランティアとして参加させていただきました。
まずは当日に配布するアンケートの折り込み作業。
手作業でひとつひとつ丁寧にコツコツと・・・。
そして、アンケート配布当日。
鶴見駅東口周辺で郵便局の職員さんと一緒に行いました。
『鶴見郵便局です。アンケートの回答にご協力をお願いします。』
最初は緊張からか声も少し震え、なかなかアンケート用紙も受け取ってもらえませんでしたが、
段々と軌道にのって、持っていった枚数すべてを配布することが出来ました。
無事に配り終えられるかどうか不安でしたが、
参加した利用者みんなの頑張りと、
それをフォローしてくださった鶴見郵便局の皆様のおかげで
充実した時間を過ごすことが出来ました。
後日、利用者からこんな声を聞きました。
『この前さ、郵便局の○○さんに声かけられちゃったよ~』
『覚えていてくれて嬉しかったよ~』
東プラにいるスタッフ以外の大人、
地域の方との交流を持つことができたこと
きっとこれが、次の社会参加の一歩になるのだと思いました。
気さくに利用者のみんなに接してくださった
鶴見郵便局の皆様に感謝です。
「東プラな一言」
赤色ポスト 青色ポスト 緑色ポスト みんな早口言えるかな?
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よこはま東部ユースプラザ