2015年12月28日
2015年も楽しめたかな?
外はイルミネーション、クリスマスソングが聞こえてくる
そんな季節がやってきましたね。
1年を締めくくる大きなイベントとして
東プラでは12月19日(土)に『クリスマス&お疲れさま会』を行いました。
当日を迎えるまでに2回、利用者同士がグループワークで話し合い
料理やゲームなどの内容を決めていきました。
イベントの企画をみんなで話し合う習慣をつけてきたので
自然とみんなが話し合うようになっていました。
買い出しも無事に済み、いざ当日!
集合時間よりも早く到着という気合の入れよう!
料理グループを「からあげ」「ピザ」「おにぎり」「ケーキ」の4つに分けて
Let’s cooking!
「最初にこっちの肉から揚げていこう」
「お皿をもうちょっと用意しておいた方が良いんじゃない?」
「あ~手が疲れた~」
一人ひとりが奮闘をしているシーンが目に浮かんできますね。
各グループにリーダーが一人、また日頃から料理をしている方も多く
大人数ではありましたが、テキパキと行うことが出来ました。
そして、無事に料理も完成!
みんなで「いただきます」をした後は
世間話をしながらビンゴ大会、そしてイントロクイズを行いました!
いっぱい食べたおかげか、元気いっぱい、ゲームを楽しんでいました。
一段落をしたのち、1年の振り返りということで
参加をした利用者の方たちから一言ずついただきました。
「この1年間、季節ごとのイベントを楽しめて良かったです!」
「自分的には、前に進むことが出来たかなと」
「来年は少しずつ来所の回数を増やしたいです」
以前、季節ごとのイベントを行う意図を
このブログでお伝えしたことがあります。
イベントを行う意図は同じでも
年々新しい利用者の方が増えると、同じ季節のイベントでも
中身が少しずつ変わっていくのだと
肌で感じました。
自然と誰かがグループの先頭で、裏方として動いていたり
一人ひとりが役割を持って動けているような、そんな風に写りました。
日頃の居場所での時間の過ごし方や、利用者同士の関わりが
とても密接になってきたのかなと思います。
“この空間(居場所)に自分自身の『役割』がある”と思えることが
もしかしたら、居心地の良さや日々の生きがい
自分自身の存在意義につながるのかもしれませんね。
「東プラな一言」
今年もやるよ! 大掃除 気持ちさっぱり ウッキッキー!
じゃがいも、いつ収穫できるかな~
よこはま東部ユースプラザ