自立応援プラットフォーム『よこはま東部ユースプラザ』

よこはま東部ユースプラザ

よこはま東部ユースプラザは、若者一人ひとりの自立を、さまざまな支援機関とともにサポートします。

プライバシーポリシー運営団体(NPO法人 育て上げネット)について

〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3-23-8
オープン 11:00~19:00(居場所スペースは17時まで)
休館日:日・祝日 毎月第3月曜日 年末年始

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よこはま東部ユースプラザ

2024年12月12日

みんなでミカン狩りに行ってきました!

こんにちは。東プラスタッフのYです。

11月にみんなでミカン狩りに行ってきました!

当日は10時に京急鶴見駅に集合。10名以上の方にご参加いただき、みんなでワイワイおしゃべりしながら目的地を目指しました。

電車を1時間ほど乗り継いだあと、綺麗な田園風景を眺めながらのんびり30分ほどハイキングコースを歩きます。

  

そして、ついにミカン畑に到着!

 

1時間で30個以上みかんを食べた人、じっくり選んで味わう人、たくさんお土産用に買う人…。

それぞれ思い思いにみかん狩りを楽しんでいました!

楽しい時間はあっという間に過ぎ、みかん狩りを終えました。

 

でも、今回のお出かけはこれだけでは終わりません!

帰り道に近くの海へぶらりと寄り道をしました。

海を眺めながら、今日の感想を語り合ったり、海の向こうに見える景色について話したりして、のんびりとそれぞれの時間を楽しみました。

 

帰りの電車では、疲れてうとうとする人も多く、なんだかほっこりするひとときでした。

 

次回の外出企画がいつになるかは未定ですが、定期的に外出企画を実施していますので、興味がある方はご参加くださいね。お待ちしています!

2024年10月28日

気になる!?利用者さんに東プラの日常をインタビューしました。

こんにちは。東プラスタッフのMです。
厳しい暑さもようやくやわらいできましたね。

東プラの居場所は、自由に過ごせることが大きな特徴だと思います。
講座・プログラムのない時間帯、何をするかは基本的に自分で決められます。
けれど、「自由に過ごせる」って言われてもピンとこない人もいますよね。

そこで普段、東プラの居場所でみんながどんなふうに過ごしているのか、利用者さんにインタビューしてみました!!

(スタッフM)
こんにちは、Kさん今日はよろしくおねがいします。

(利用者Kさん)
こんにちは。なんか緊張しますね(笑)

(M)
大丈夫大丈夫(笑)いつも通りでいこう。
今回、東プラの日常についてインタビューしたいと思います。

ちなみにKさんは東プラを利用する前はどんな場所を想像していましたか?

(Kさん)
ぼくは両親につれられて東プラに来ました。最初はどんな場所なのか想像もつかなかったです。不安の方が大きかったと思います。

(M)
そうだったんですね。実際利用をはじめてどんな印象を持ちましたか?

(Kさん)
とにかくできることがたくさんあって、いろんな刺激があって、楽しいところだなと思いました。

(M)
Kさんご自身は東プラで普段どのように過ごしていらっしゃいますか?

(Kさん)
みんなで雑談したり、遊びたいときはボードゲームをしたり、そういう気分じゃないときはひとりでゆっくり過ごしたりしています。

(M)
そのときの気持ち次第というわけですね。

(Kさん)
はい。好きに過ごしています。
話の仲間に加わりたいけれど、他の人に声をかける勇気が出ないときはスタッフの方がサポートしてつないでくれます。
気持ちが沈んでいたり、疲れていてひとりで過ごしたいな、というときは静かに過ごしたい人向けのスペースがあるのでそこを利用します。

(M)
元気なときも、調子が出ないときもいられるってことですよね。
ほかの利用者さんはどのように過ごされていますか?

(Kさん)
それぞれ好きなように過ごしていますね。趣味の合う人同士でしゃべったり、ボードゲームやswitchなどのゲームを何人かでやったり。以前はオセロが流行っていましたが、最近はギターやダーツが流行っていますね。これからもいろいろ変化していきそうです。

 

(M)
確かに少しずつ変わってきているかも。

新しく来た利用者さんがこれまで居場所になかった流行りを取り入れてくれることもありますよね。居場所は利用者さんとスタッフで一緒に作り上げていくものって感じがするな~
Kさんご自身は居場所を利用して何か変化はありましたか?

(Kさん)
自分は居場所に来るようになってから少しずつ人との関わりを通して、社会に出ていくための準備ができたと思います。

まだ今がゴールってわけじゃないけど、これまで何もなかった自分をここまで押し上げてくれた場所です。‥‥なんか言葉にすると恥ずかしいですね。

(M)
全然恥ずかしいことじゃないですよ~
では最後に、今後東プラを利用したいと考えている方に向けて、ひとことあればお願いします。

(Kさん)
東プラに来る人は、何かしら変わりたいって気持ちでいると思います。興味のある方は一度来てみてもいいんじゃないかなって、伝えたいです。

(M)
Kさん今日はお話してくださって、ありがとうございました!!

2024年08月05日

ギターの楽しさを知ってほしい!!

こんにちは!東プラ利用者のK・Aです!

6月18日、この度利用者によるギター教室が久しぶりに催されました。

なんと私がギターを教えることになったのです!
私はギターが好きで、東プラに置いてあるギターをよく弾いているのですが、常々他の利用者の方もギターを弾く楽しさを知ってもらいたいと思っていました。
準備、当日の教え方、終わってみてどうだったか、それぞれを振り返ります。

まず準備。

東プラにはギターが数本置いてあって、弾いて楽しんでいる方もいれば、一方でギターをまったく弾いたことがない方もいます。ギター教室が催される当日まで、その経験者と未経験者がどのくらいの割合で参加されるかわかりません。
そうなると、あまり初心者向けの内容だと経験者は物足りないだろうし、逆に経験者のためにつくると初めての方は参加しにくくなってしまいます。その参加状況のパターンをいくつか想定し、準備しておくということがとても難しかったです。

そして当日。

1人や2人ではなく、多くの方に参加していただきました。
初心者の方が大半だったので経験者向けの内容も含めて進めると戸惑ってしまうかもしれないと考え、悩んだ末にギターを初めて弾く方向けにギターの持ち方、弦の押さえ方から教えるという形に落ち着きました。
いざ教えるとなるととても難しかったです。
当然初めて弾く方は上手く弾けません。そこで私自身の初心者の頃の経験を思い出しながら、

「どう伝えたら上手くなるだろう」

「ここまで伝えてしまうと余計に難しく感じるかもしれない」など、

その場で工夫をしながら試行錯誤を繰り返していました。

最後に、終わってみて感じたこと。

参加してくれた方に楽しんでいただきたいと思って悩んだり試行錯誤した時間が良い経験になりました。
この機会に参加してくれた方々が少しでもギターの楽しさを感じてくれたら、それがギター教室を開いた私にとって何より嬉しいことです。

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