2015年04月25日
東プラ春の○○まつり
昨年の4月初旬でしょうか。
「桜を観に行きたい」という声を聴いたので
東プラから歩いて約5分の潮田公園にて
お花見をしようじゃないかと。
ブルーシート・お菓子・飲み物をしっかり用意して
いざ当日!・・・も、残念ながら雨で中止。
「切り替えて、来週やりましょう!」と
再度企画をするも・・・・また雨で中止。
昨年は“所外プログラムの日に限って雨が降る”
と、東プラの都市伝説と化していました。
そんなこともあったので、
2015年は去年のリベンジをすべく
お散歩プログラムの日に潮田公園でお花見をしてきました。
今年は晴れ!あっぱれです!
当日は入学式や始業式が終わったばかりのようで
公園内は小学生や中学生が多く
ブルーシートを広げてお花見をしているのが珍しい様子でした。
ゆっくり桜を観ることは出来ませんでしたが
去年出来なかったことを今年達成することができ
プチ達成感を味わうことが出来ました。
一方、居場所はというと
4月を迎えたこともあり、新しい利用者が増えてきました。
はじめて会う人、はじめて話す人、
お互いがはじめての空気感の中だと
緊張してなかなか自分自身のことを伝える機会を
見つけられなかったりしますよね。
ということで、自分自身のことを紹介しつつ
相手のことも知ってしまおうということで
「他己紹介」をしました。
写真にのっている項目を参加者がそれぞれ考え
書いたものを元に、グループで1枚の紙にまとめ
そのまとめた紙バラバラにして相手チームに渡し
誰が書いたものなのかを当てるゲームです。
「自分のいいところってなんだろう」
「うわ、全然思い浮かばない」と、それぞれが一生懸命考えていました。
もちろん、プログラムに参加をしていなくても
みたいに考えてみるのもありです!
「これは○○さんでしょ~」
「そういえば、○○さんもこれが好きだって言ってたよ」など
正解を目指して取り組む姿勢は
まるで、あっという間に一致団結している様子でした!
ゲームを通して感じたことは
自分自身が思っている以上に
相手が自分を知っていたり
相手のことをよく知っている
意識はせずとも、自然に相手を理解しようと
努めているのかもしれないということ。
“自分のことを知ろう”、“相手のことを知ろう”と
一生懸命になる気持ちも十分大切だと思いますが
何よりも自分自身が“自然体で接すること”
あまり難しく考えすぎず、楽に接することで
何か実感出来るものも
何か見えてくるものもあるのかもしれませんね。
4月を迎えて気分を新たに
今年度も東プラをよろしくお願いします。
「東プラな一言」
桜みて 他己紹介の フェスティバル
玄関先の東プラ菜園は、新緑まつりです。
よこはま東部ユースプラザ