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育て上げリサーチでは、若年無業者の実態を明らかにすることと、若者と社会をつなげることを目的に、若年無業者に関する調査結果を記事としてまとめています。
2015年05月10日
若年無業者の子どもを抱える保護者が支援機関を訪れるとき、保護者はどのような想いを抱えているのだろうか。 データ上、保護者は「何か(誰か)の力を借りないと難しい(57.46%)」と感じて支援機関を訪れている(『 ひきこもり […
2015年04月10日
若年無業者の多くは親と同居することで生活している。親と同居しているということ自体が批判の対象になりやすいが、現代社会において多くの独身の若者も親と同居している。 親と同居という居住形態は、若年無業者のみの特徴ではなく、現 […
2015年03月10日
若年無業者のうち就労困難である「就職希望はあるものの求職活動を行っていない人」は一般に比べて中退を経験している割合が高い。「就職希望を表明していない人」では中退の割合も高く、学生時代のアルバイトの経験も少ない。学生生活の段階でなんらかのつま
若年無業者の多くは、「働く自信をつけたい」との理由で支援機関を訪ねる。かつて従事していた仕事で、身体的・精神的不調や、上司などの人間関係でつまずき退職した若者は、働く自信を失い、求職行動を行わなくなる傾向がある。 世間一般で言われているよ
若年無業者のうち、求職活動を行っていない若者ではPCスキルが低い傾向がある。PCの保有率、スーツや携帯電話の所有率にも同様の傾向がある。PCスキルとPCの保有率にも関連があることから、支援活動を行う上では、就職活動に必要な物質的格差も意識す
若年無業者が就職にいたる道筋は、「就職希望を表明していない(非希望型)」→「就職希望はあるもが求職活動は行っていない(非求職型)」→「求職活動を行っている(求職型)」というプロセスになる。各類型ごとの若者の特徴把握とそれを元にした支援が必要