就労支援でIT学んだ求職者 最新OSの操作手ほどき
就労支援を受けてITを学んだ若者が、中小企業をサポートする側に回る-。そんな取り組みが11日、大阪市福島区の日本マイクロソフト関西支店で開かれた。パソコン用の基本ソフト(OS)ウィンドウズXPのサポート終了で対応に迫られる事業者と、就職に向けて就労体験が必要な若者の双方に役立つ企画として関連団体が実施。関係者は「支援される側がする側になる試みとして広がっていけば」と期待を寄せている。
大阪、東京を拠点に若者の就労を支援するNPO法人育て上げネットが主催。2010年度から日本マイクロソフトと連携し、求職活動中の若者にパソコンや業務ソフトの操作方法を指導するプロジェクトを展開している。
(2014年4月12日付 大阪日日新聞より抜粋)
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https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140412/20140412034.html