書籍のご案内
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無業社会
働くことができない若者たちの未来高校や大学に通学しておらず、
独身で、
ふだん収入となる仕事をしていない
15~39歳の「若年無業者」。
現場を知るNPO代表と気鋭の社会学者が
若年無業者2300人以上からのリアルなデータに基づき、
ミクロとマクロ双方の現状認識と衝撃の未来予測、
いま打つべき方策を解き明かす! -
「働く」ってなんですか?
働けなかった僕が働けるようになってからわかったこと六人の若者が語る、働く前の自分と、働いてからの自分。
「あなたにとって働くってなんですか」……そんな質問をぶつけてみた。
松尾智晶(京都産業大学準教授)と工藤啓(NPO法人育て上げネット理事長)の対談「“働く”を考えてみよう」も収録。 -
大卒だって無職になる
"はたらく"につまずく若者たち大卒無職 急増中!!
知識も能力もあるのに働けない……
一体、彼らは何につまづくのか?
若者支援の最前線の現場で
現代の若者たちの“つまずき"から“立ち直り"までを追った
6つのストーリー -
NPOで働く
「社会の課題」を解決する仕事日本マイクロソフト樋口泰行社長推薦!
若き“NPO経営者”の挑戦から、新たなNPOの役割と
新しいビジネスのあり方が見えてくる
NPOを職業選択のひとつに。
NPOとはどんな組織なのか、NPOで働くとはどういうことなのか、
どこから収益を得ているのか、給与水準はどんなものなのか・・・・・・。
本書を手に取ってくださった方の近い未来や遠い将来の
働き方の選択肢にNPOが入ればうれしく思う。 -
16才のための暮らしワークブック
―生きていくのにかかるお金は月いくら?「まともな暮らし」をするにはいくらお金が必要なのか、
フリーター、派遣、正社員は何がどう違うのか。
社会に出るのが不安なすべての若者に送る仕事と暮らしとお金がわかる本。 -
育て上げ
―ワカモノの自立を支援する社会全体で若者の自立を包括的に“育て上げていく”
団体や仕組み作りを目指す著者が、自らの人生を振り返り、
若者支援を生業にしている人間の置かれた環境や状況についてまとめる。
自立について考えるきっかけを提供する一冊。 -
「ニート」支援マニュアル
著者はひきこもり、ニート、フリーターの就労支援をする
NPO法人「育て上げ」ネットの理事長を務める。
20代という同世代の視点から、
ニートたちと接しているだけに現場感覚のアドバイスが説得力をもつ。
「家族としてどのような支援ができるのか」
「ニートは精神的な病気なのか」
といった疑問に率直に答えている。
「一歩を踏み出すためのヒント」が、本書には書かれている。