育て上げネット

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2018年04月19日

川越市内で地域若者サポートステーションを新設します 


―約10万人、39歳までの働くことに悩みを抱える若者をサポート

子ども・若者支援に取り組む認定NPO法人育て上げネット(東京都立川市、理事長:工藤啓)は、「かわぐち若者サポートステーション(埼玉県川口市)」のサテライト施設として2018年4月24日より「かわごえ若者サポートステーション(以下、かわごえサポステ」を新設します。プレスリリース資料はこちら

地域若者サポートステーションは厚生労働省が委託した全国の若者支援団体で運営される総合相談窓口です。15歳から39歳の若者(在学・在勤者除く)を対象に、キャリアコンサルタントなどによる専門的な相談、コミュニケーション訓練などによるステップアップ、協力企業での就労体験などにより、就労に向けた支援を行っています。

「かわごえサポステ」は、週3日(月・火・金)、9時から16時30分で開所しており、利用には予約・登録が必要です。川越市外の方でも利用できます。

川越市内の15歳から39歳までの人口は9万9121人(*1)で、若年無業者の発生率2.3%(*2)を基にすると、およそ2200名の若者が「働きたくても働けない」無業状態にあると推定されます。

 

(*1)平成28年度 統計かわごえ 労働人口より算出
(*2)内閣府:平成29年度「子ども・若者白書」より 調査は総務省 労働力調査による


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