こんにちは。スタッフKです。
あっという間に5月も終わり、梅雨の6月になりますね。今年は雨の中をマスクして傘を差して歩くのを考えると今からなんだかどんよりしてしまいます。
今年の梅雨は長いのか…?ムシムシした日本ならではの梅雨も早く終わってほしいです。
さて、スタッフKはお休みの日に献血に出かけました。
献血は外出自粛の基準「不要不急」にはあたらないとされているくらい、社会を守るための大切な活動のひとつです。
私は高校の文化祭(当時16歳)のときに出張してきた献血バスで初めて献血をしてから、機会を見つけては出向いています。
当時は、いまでいうところの「全血」と呼ばれる方法で、きっとみなさんが想像するような献血でした。
最近は「成分献血」という必要な成分だけを取り出し、残りは体内に戻すという手法があります。
必要な成分には、"血小板"と"血しょう"があり、今回は血しょうの成分献血を行ってきました。
コロナ禍となって初めていってみましたが、献血ルームはソーシャルディスタンスがきちんと保たれていて、体温確認、アルコール消毒、マスクの着用が徹底されていました。
医師の問診もとても丁寧で安心できました。
採血中、看護師さんにお話を聞いたところ、みなさんが外出を控えているため来場者数も減っているとのことでした。
何より在宅ワークが増え、会社で働いている人が少ないので、今までのように献血バスをで出張することも難しいそうです。
献血が終わって休憩していたら、カードといっしょに通算350回の記念の品をいただきました。
誰もがいつ病気やケガをするかわかりません。
健康なうちにできる1つの社会参加が「献血」だと私は思います。
人工的な血液の研究は続いていますがまだ献血がなくなるほどの技術にはなっていません。
だからこそ「健康な人が、継続的に協力する」が大切なのです。
東プラは社会参加を応援しています。
社会に参加するひとつのチャレンジとして興味が湧いたら、お近くの献血ルームを調べてみてはいかがでしょうか。
実際に行く前にもっとお話を聞かせて!という方はぜひスタッフK宛てにメールを送ってください!
まずは自身の体を第一に、できそうなことから社会とのつながりをつくってみましょう。
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