理事長・工藤啓のコラム連載「『働きたい』に寄り添う」第1回目です。
「大家族」で育ったボクが、なぜ若者就労支援をするのか
物心ついたときから、血のつながらない、入れ替えのある「家族」20名から30名くらいで暮らしていた。私の生まれた1977年、両親は、不登校生らを集めた塾を始めた。全国から学校や地域に居場所がない10代、20代の男女が集まり、生活をしながら復学や就職を通じて自立を支えていく場を提供する。それが両親の仕事であり、私が生まれ育ったユニークな環境だ。不登校経験者、障がい者、触法青年、ひきこもっていたひとなど背景はさまざまであったが、みんな素晴らしいお兄さん、お姉さんだった。
(2014年5月8日付 YOMIURI ONLINEより抜粋)
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http://www.yomiuri.co.jp/job/navi/kudo/20140501-OYT8T50063.html