夏といえば、祭。ジョブトレの祭といえば、立川よいと祭です。今年も夏の一大イベントがやってきました。
お祭りに参加しました
今年が28回目の歴史ある催事です。立川を走るモノレールの下、直線に伸びるサンサンロードの下で行われるイベントです。毎年、何万人もの方が参加する「地元のお祭り」なのですが、今年も50を超える立川市内の団体が参加しています。毎年、育て上げネットも模擬店を出す形で参加しています。
準備から販売まで
いつもはジョブトレを利用する若者が中心の参加ですが、今回はマイチャレやその他の事業所の若者も参加することになり、全部で3つのテントを出しました。いつもより多い出店となり、準備は大変ですが、買い出しから模擬店作りまですべて若者が参加します。
焼きそばやかき氷といったお祭りの代名詞のようなもののほか、私たちが運営する長野県大町市のアンテナショップ「大町屋」も一緒に「ハサイダー」なるサイダ―を販売します。これがすっきりした甘さで毎年大人気の商品です。
「仕事体験」としての模擬店
職業経験のすくない若者にとって、模擬店はお店を運営するためのすべてが詰まった場所です。事前の準備はもちろん、調理も販売も、お客さんの呼び込みも凝縮されています。お祭りだから大声をあげてもOKというのも「普段できないこと」を体験する良い機会ですね。今年は最高気温34度の酷暑でしたが、みんな元気に参加していました。
売上はチャリティに
本イベントの売り上げは大阪マラソンのチャリティランナーに等分して寄付いたします。ジョブトレを利用した卒業生、スタッフのほか私たちの活動を応援してくださる方は最低7万円の寄付の声掛けをしてくださっております。少しでも私たちができるサポートを今後も進めてまいります!