ちょうふ若者サポートステーションです。
ちょうふサポステでは、ブログで利用者さんの声・ご感想をお届けしています。
「自分にどんな仕事が向いているか分からない」
そんな言葉を、利用者さんからよくお聞きします。
サポステを利用して初めてのアルバイトを始めたNさんも、
1人で就職活動をしていたときは、求人を見ては「自分には出来そうにない」と思ってしまい、
就職活動について前向きに考えることができませんでした。
ですが、サポステでスタッフとの面談を何度か重ねるうちに、
「自分の出来そうなことに気づけた」とお話されています。
1人で考えていると見えにくい、自分の出来そうなことも、
スタッフと一緒に考えるうちに見つかるかもしれません。
アルバイトの様子を報告に来てくださったNさんがアンケートにお答えくださいましたので、
ぜひご覧ください。
〔ちょうふサポステ・アンケート Nさん女性23歳〕
現在の仕事について教えてください
郵便局での仕分け作業をしています。
主に、郵便物に消印がされているかの確認、郵便物をケースに入れる作業、
宛名が書かれていなかったり 郵便料金が間違っている時の処理を行っています。
今の仕事のどのあたりが自分に合っていますか?
・毎日同じ作業であること
・裏方作業なので、直接お客さんと関わらないこと
・郵便物を扱うので、作業したことが視覚的に分かりやすく、達成感が得られやすいこと
就職活動を始めるまでにどのくらい時間がかかりましたか?
大学を卒業してから1年間、いくつか就労支援機関を利用していました。
しかし、自分が出来そうだと思える仕事を見つけられず、なかなか応募に踏み切れませんでした。
サポステは何で知りましたか?
国領しごと情報広場で応募の相談をした時に、選ぶ求人の職種がバラバラで、
軸が定まっていないことを相談員の方にご指摘頂き、自分でもそうかもしれないと思いました。
サポステなら応募職種を定める相談ができると勧められたことがきっかけです。
サポステ利用前はどんな状況でしたか?
ハローワークなどの就労支援機関を利用したり、インターネット等での求人探しも多少やっていましたが、
どの求人を見ても「自分にはできそうにない」と思ってしまい、就職活動を前向きに考えることが出来ませんでした。
サポステを利用して良かったこと
「肯定」してもらえることです。
話を否定せず、聞いてもらえることが大きかったです。
ずっと自分がどんなことなら出来るのか分かりませんでした。
相談を通して、判断基準が明確で一定の手順で行う仕事ならできるかもしれないということが分かりました。
そのため、就職活動への不安が減りました。
サポステの印象は?
安心して通える温かい場所です。
言葉に表せない自分の気持ちや考えを、汲み取ろうとして丁寧に聞いてくれて、気持ちを整理することができました。
これから利用を考えている方へ一言お願いします
ひとつのきっかけとしてサポステに来てみると、もしかしたら大きく動けるかもしれないですよ。
Nさんは、「否定せず聞いてもらえる」安心感を持ってスタッフと話すことで
気持ちが整理され、「できそうなこと」を見つけることができました。
ですが、初めて会ったスタッフに、自分の相談をすることって、
不安だったり、心配なことも、たくさんあると思います。
「どんな雰囲気なのかな?」
「どんなスタッフがいるのだろう?」
そうお考えの方に、安心して通える場所かどうか、実際にお越しいただいて雰囲気を感じて頂く機会として
ちょうふサポステ見学会を開催します。日時は2015年1月30日(金)10時から。
サポステの利用をお考えの若者やそのご家族など対象。お問い合わせは、
ちょうふ若者サポートステーション (電話 042-444-7975)までご連絡ください。
参加は予約制となっております。皆様のご参加をお待ちしております!
ちょうふ若者サポートステーション
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