ちょうふ若者サポートステーション(ちょうふサポステ)です。
ちょうふサポステを利用してお仕事に就かれた方の生の声をブログでお届けしています。
【「気持ちや日々の過ごし方が不安から安心へ」と変わり、
介護職でやりがいを感じているOさん24歳(女性)へのアンケート】
現在の仕事について教えてください
福祉介護職です。老人の方(グループホームという施設にて認知症の方)の日常生活全般の支援(洗濯・掃除・調理・食事・トイレ・入浴等)関わりが主です。
今の仕事のどのあたりが自分に合っていますか?
人と関わる事が好きだという`対人面‘‘対人関係‘がある事、変化する勤務形態(シフト時間や業務内容等)に魅力を感じている所です。
就職活動を始めるまでにどのくらい時間がかかりましたか?
実家(自営業・運送業)でのアルバイトを除くと、1年と4カ月です。
前職(販売事務)での自分自身の能力不足からの自信喪失と、その後の自己嫌悪を引きずっていました。
サポステは何で知りましたか?
某就職支援機関からの紹介です。
前職(販売職)を辞めてから、自分のやりたい仕事が分からない、希望がないと思う中、職種、雇用形態様々に求職活動をしていました。「とにかく働かないと!」と焦る気持ちと、将来に対し漠然とした不安を抱え、働く準備(メンタルや応募書類等)が整っていない状態でひとり悩み途方に暮れていました。インターネット検索にて`就職活動支援機関‘の存在を知り、某就職支援機関での担当して下さった方より`サポステ‘を紹介していただいたのがきっかけです。
サポステ利用前はどんな状況でしたか?
働く準備前でのメンタルが安定しておらず、私生活や求職活動中(面接)でも常に‘自分が働けるのか?‘と自問自答する目に見えない不安感があった事が採用に至らなかった理由だと思います。応募書類・面接対策の改善の仕方が分からなく、求職活動に自信を持てませんでした。
サポステを利用して良かったこと
サポステ相談員さんと就労に対する相談をするなかで、今までの自分の振り返りから、今後「仕事」へ就き働く意識が芽生え、最終的には働く=仕事に繋がるメンタル作り、求人応募書類作りが出来た事が自信になり、とてもよかったです。具体的には、「過去」の経験の整理(ワークシート・相談を通して)、「現在」の能力の整理(各種セミナー(※)・ワークシート・相談を通して)、「未来」の‘働く‘希望の整理(ワークシート・相談を通して)を行えた事が大きいです。又、他機関での職業興味検査やセミナーへの参加を提案していただき、自分の長所・短所・得意・苦手と向き合う場所が広がった事により、‘働く‘事への準備(メンタル・書類)の良き力となりました。
※各種セミナー コミュニケーション講座、社会人講座、パソコン講座等
サポステの印象は?
サポステ相談員さん一人一人が自分自身と一対一で関わり、就労支援して下さる心強い味方がいる所です。
これから利用を考えている方へ一言お願いします
‘自分‘に対して、‘仕事‘に対して少しでも「分からない。」という思いがある方、
一度サポステへ足を運んでみると、気持ちや日々の過ごし方が不安から安心へと変わるかもしれません。‘出来ない‘事よりも‘出来る‘事を大切にしていただきたいなと思います。
ちょうふ若者サポートステーション
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